今年は暖冬らしいですが、2月になってようやく冬らしい気温になってきましたね。
この時期は風も強くなってくるので温かいアウターが欲しくなりますよね。
僕はここ数年MA-1が流行っていますが、人気がありすぎてどうも着る気になりません。
ということで今年はN-1デッキジャケットを買いました。
裏ボアびっしりでめちゃくちゃ暖かいです。
今回は僕も購入した冬の時期におすすめのアメカジアウター「N-1デッキジャケット」の着用感やサイズ感を紹介します。
N-1デッキジャケットとは
N-1デッキジャケットとはミリタリージャケットの一種です。
昔、アメリカ海軍(U.S.NAVY)が冬場の寒い中、船の甲板(デッキ)で作業をする際に着ていたジャケットが由来となっています。
海上の雨風や波しぶきなどにも耐えられように防寒性、防風性に大変優れた構造になっているのが特徴です。
表地にはコットングログランやジャングルクロスといった丈夫なしっかりした生地を使い、ジッパーとボタンの二重構造、袖口内側にはリブを採用。
裏地にはビッシリとボアを敷き詰め、防寒着としてかなりタフな環境でも使用できる冬用ジャケットとなっています。
現在ではアメカジファッションの定番となっており、高い防風性や防寒性があるためバイカーファッションとしても人気が高いです。
HOUSTON N-1デッキジャケット
僕も今年、HOUSTON(ヒューストン)のN-1デッキジャケットを一着購入しました。
HOUSTONとは日本のミリタリーの老舗ブランドで日本で初めてオリジナルのフライトジャケットを製造したことで有名です。
HOUSTONのN-1デッキジャケットは比較的手を出しやすい価格帯でありながら大変高品質な作りとなっており定番人気商品です。
HOUSTONのN-1デッキジャケットにはシルエット違いや加工モデルなど数種類のラインナップがありますので紹介したいと思います。
N-1デッキジャケット(スタンダードモデル)
こちらが最もスタンダードなN-1デッキジャケットです。
エイジングも期待できる張りがあって丈夫な生地で作られています。
最初は生地が硬いですが、着ているうちに自分の体に馴染んできます。
HOUSTONのN-1デッキジャケットは他ブランドのものより着丈が短めでスッキリしたシルエットなのが特徴です。
ジャストサイズを選べばAラインシルエットが簡単に作れます。
N-1デッキジャケット USED加工(スタンダードモデル)
僕は今年このUSED加工モデルを一着購入しました。
今回カラーはネイビーを選びました。
TANのカラーも欲しいですね。
着てみてすぐの感想ですが、とにかく暖かい。
室内だと暑過ぎるぐらいです。
これは冬キャンプの時などに大活躍しそうですね。
こちらはスタンダードモデルにウォッシュ加工を施し、ビンテージ感を演出したモデルです。
僕はこのタイプが一番無骨な感じでカッコいいように思います。
ビンテージっぽいので羽織るだけで小慣れた印象になります。
スタンダードモデルなので身幅はゆったりなのですが、着丈は短めなのでスッキリとしたシルエットで着こなすことができます。
ジャストサイズを選んでも窮屈感なく快適に着用できていいですね。
出典:Moat Garage
N-1デッキジャケット(タイトモデル)
HOUSTONのN-1デッキジャケットにはタイトモデルもあります。
オリジナルのシルエットをより街着っぽくしたモデルです。
細身のシルエットで着たい方におすすめ。
僕は窮屈なのは苦手なのでスタンダード派です。
N-1デッキジャケット バックステンシル(タイトモデル)
上のタイトモデルの背中面にステンシルデザインが入ったモデルです。
擦れた感じのステンシルプリントがカッコいいですね。
N-1デッキジャケット(アルパカライナー)
こちらはHOUSTONのN-1デッキジャケットの中で一番高級なモデル。
当時採用されていたアルパカライニング仕様でこだわりの一品です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
皆さんもMA-1に飽きたらN-1デッキジャケットを試してみて下さい。
この暖かさは一度着用すると病みつきになりますよ。
そしてMA-1よりも人と被らないので最高です。
是非お試し下さい!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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