iPadOSならワードプレスの運用がiPadのみで可能に

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先日リリースされたばかりのiPadOSでついにSafariでのワードプレスの更新が実用レベルに達したようです。

今までのiOSの場合、Safariからワードプレスにログインしてもエディターとの相性が悪くとても使えたものではない状況でした。

今回のiPadOSの登場はワードプレスを利用しているブロガーにはかなり価値あるアップデートとなりました。

iPadOSでワードプレスの利用環境が大幅に向上!これならiPadのみで運用可能

今回、大望のiPadOSのリリースでSafariの機能がかなりアップグレードされたため、ワードプレスの更新作業が快適にできる環境となりました。

iPadOSの登場でどのように変わったのか詳しく解説してきます。

iPadOSでSafariのデスクトップ表示が標準化

今までのiOSではiPadであってもiPhoneの表示と近いものとなっていたため、ブラウジングは快適ですがワードプレスなどのエディターはまともに動きませんでした。

具体的に言うと画面をスクロールするとエディターのツールバーが追従せずに上に流れていってしまう仕様でしたので記事の編集をしようにもいちいち画面をスクロールして戻しての繰り返しをしなければいけませんでした。

今回のiPadOSへのアップデートによりSafariの機能が向上し、デスクトップ表示が標準化されました。

これによって、ワードプレスの編集画面を開いた際にツールバーがスクロールに追従表示されるようになりました。

これならわざわざPCを開かなくてもワードプレスで記事の編集が可能ですね。

SafariのSplit Viewで同一アプリの使用が可能に

二つのアプリを横に並べて同時に開くことができるSplit Viewの機能ですが、今までは同一アプリは開くことが出来ませんでした。

今回のiPadOSへのアップデートで同一アプリの使用が可能になりました。

それにより、こんな便利なことが可能になります。

記事の表示確認の際にデスクトップ、タブレット、スマホの全パターンを一気に確認可能

iPadのみでデバイスごとの表示確認をする手順はこちらです。

  1. ワードプレスの記事編集画面からプレビューをタップ。これでまずデスクトップ表示の確認が可能。
  2. Split Viewでもう一つSafariを起動し、画面の分割を3分の1にする。
  3. 新しく開いたSafariで確認したい記事のURLを開く。
  4. 2画面共にページの再読み込みを行えば3分の2表示側でタブレット表示、3分の1表示側でスマホ表示の確認ができる。

iPadOSでワードプレスの執筆工程がこんなに変わる!

僕の今までの執筆環境はこんな感じでした。

  1. iPadのテキストエディターアプリ「Ulysses」で記事を作成し、下書きとしてアップロード。
  2. PCからワードプレスにログインして、下書き保存しておいたデータを装飾して記事を公開。
  3. 公開した記事をPC、タブレット、スマホからそれぞれ記事の表示に問題がないか確認。

それが今回のiPadOSの登場でこのように変わります。

  1. iPadのテキストエディターアプリ「Ulysses」で記事を作成し、下書きとしてアップロード。
  2. iPadのSafariでワードプレスにログインし、下書きデータに装飾して記事を公開。
  3. iPadのSplit View機能を使い、デスクトップ、タブレット、スマホでの表示に問題がないか一気に確認。

まとめ

どうですか?!

ワードプレスでの記事公開まで全てiPadのみで完結可能です!

これは素晴らしいですよ!

今まではPCを持ち歩くのは重くて嫌なので、iPadで記事を書いて自宅に帰ってからPCで作業をしていましたが、iPadOSでこの面倒がなくなります。

これならいつでもどこでもブログの執筆活動が可能です。

執筆活動が加速しそうですね。

ワードプレスでブロガーやってる方は是非iPadを導入してみてください。


最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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