火の粉止めの改造でテントの穴空きリスクを回避|ホンマ製作所 クッキングストーブ

※本ページにはプロモーションを含みます。

ホンマ製作所のクッキングストーブと言えばローコストかつお洒落な見た目で人気の薪ストーブです。

こちらの薪ストーブですが、少し火の粉を吸い込みやすいとの情報がネットで出ていましたので実際に幕内に入れて使用する前に一部手を加えて火の粉対策の改造をしてみることにしました。

今回ご紹介するのはホンマ製作所 クッキングストーブ付属の「火の粉止め」の改造です。

火の粉止めとは

出典:ホンマ製作所

火の粉止めとは炎や火の粉が煙突内に吸い込まれるのを防ぐパーツです。

こちらが上手く機能しないと煙突の先から火を吹いたり、火の粉が出て大切なテントに穴が空いたり最悪の場合テントが燃える危険性が出てきます。

ホンマ製作所 クッキングストーブには付属品として上記の画像のような火の粉止めが同梱されているのですが、そのままでは火の粉止めとしての性能が微妙らしいです。

火の粉止め 改造内容

傘のような形状になっている部分で火の粉を止めるらしいのですが傘の部分と脚の部分の隙間から普通に火の粉や炎が入り込み放題です。

この傘と脚の部分の隙間を金属素材のメッシュで覆うことによって大きな隙間をなくし、火の粉をダイレクトにブロックできるように改造しようと思います。

改造手順

  1. 金属のメッシュシートを程よい大きさにカット。
  2. 火の粉止めに巻き付ける。
  3. そのまま火の粉止めと一緒にクッキングストーブに押し込む。
    メッシュシートは金具などで固定しなくても巻き付けたまま押し込んでOK。
    入れてしまえばそう簡単には外れません。

どうでしょう?

めちゃくちゃ簡単でしょ。

巻き付けて押し込むだけなのでメッシュシートさえ手に入れれば後は簡単です。

 

丁度良いサイズのメッシュシートがありますので紹介しておきます。

僕もこちらのものを加工しました。

改造後の使用感

火の粉止めにメッシュシートを入れて実際に薪ストーブを使用してみました。

さぁ、上手く機能してくれるでしょうか?

実験の結果はいかに…?!

 

実験なので大袈裟にやってみました。

かなり薪を入れて火力強めで稼働しても煙突から火の粉が出ることはありません。

さらに、わざと火の粉が出るように薪を火バサミで崩すように叩いてみても炉内では火の粉が大量に舞いますが煙突からは全く出ませんでした。

 

これは合格点じゃないでしょうか!

これなら幕内にインストールして使用しても火の粉の心配をせずにいけそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

火の粉止めの改造は費用も安く簡単にできますのでクッキングストーブを購入されたら是非お試し下さい。

こうやって自分で改造して性能アップが成功すると嬉しいですよね。

以上、今回はホンマ製作所 クッキングストーブ 火の粉止めの改造についてご紹介しました。

 ホンマ製作所クッキングストーブの改造については以下にまとめています。

ホンマ製作所クッキングストーブは少し手を加えるとテント内での使用も可能でした。

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